ニートが深夜の2時くらいに観ると良い映画5選
別に明日から頑張るぞ!というような活力が湧いてくる映画では無いと思います。逆に落ち込んでしまうかも、、、
それでは紹介していきます。
1.スモーク(1995年アメリカ)
題名のスモークのとおりタバコが深く関わっている作品。
この映画では大した大事件は起こりません。
普通のおっさんがタバコ屋でタバコ吸ってたり、ある男はタバコ吸いながらライターやってたり
ある男は職がないからタバコ屋で働いてたり
人によってはク○ほど暇な映画です。
でも暇そうでゆる〜い映画っていいですよね。
2.ソナチネ(1993年日本)
北野武監督の作品。
僕的には深夜映画ナンバーワン。
多分ですけど上で紹介したスモークはこの映画からアイディアを得ていると思ってます。
その最大の理由はスモークのウェインワン監督は後に北野武を自分の映画に出演させて女が眠る時という映画を撮っているからです。
あと、映画の取り方が非常に似てる。
北野ブルーと2人の人物を平行に座らせて正面から撮る絵とか色々。
そんなことよりソナチネだ!
当時の北野武は自殺を考えていたのか?
病んでいたのか?非常にヤンデレな映画に仕上がっている。
そのヤンデレ感を楽しむ映画。
暇でしょうがなくて夜眠れない時に観るのがいいです。
3.風立ちぬ。(2013年)
ジブリです。
これもなんかブルーが多いような映画。
夜にはブルーがあってるのかな?
この映画を音に例えると
「ドンドンドンドコドン
ドンドンドンドコドン...
サーーーー....」
といった感じ。
サーって掌で背中をサっ!っと邪気が払われるような映画。
あと、自分がやりたいことってなんだろうと考えて悩んでる時に観るのもいいかもです。
4.ハーヴェイ(1950年アメリカ)
腐りきったこんな世の中じゃ...
って思う人に見て欲しい映画。
ジェームス・スチュワートが演じる主人公エルウッドが本当に可愛い映画。
こんな思考もありかと思わせる、
病みきった自分の思考をリセットするのにいいかも。
5.パプリカ(2006年日本)
結構うる覚えの映画です笑
でも確か新聞配達やってた時次の日休みだーってなって見て衝撃を受けた映画。
こんな狂ってる映画はない。
映画好きにはあーーっ!ってなる仕組みあり。
5.はじまりのうた(2013年アメリカ)
1人の色々挫折したおっさん音楽プロデューサーがまた青春を取り戻す的な映画。
別に野武士とかいないけどすんごい個性的で強い仲間をいっぱい集めてみんなで協力してこの世界変えたろか!的な七人の侍に似た構図。
七人の侍みたいに上映時間長くないし気楽に見れますよ。
やっぱ主人公のおっさん音楽プロデューサーを演じたマーク・ラファロのダラーンとした息臭そうな感じが自分にはとんでもなくハマりましたな。
最後の方に少し息改善してそうなところも良いんですよね。
息の臭さで映画作るとしたら最後まで息臭い映画もあるしもっと息臭くなる映画だってありますよね。
この映画は最後キシリトール噛んでる感じがするんですよね。
そこがいい。
こんな感じで深夜に起きてると情緒が不安定になったらしますよね、そんなときに観るとなんか気持ちがスッキリするような映画を紹介しました。