eigantanのブログ

古くて懐かしい映画とかを今更語る。

パソコンを人生で初めて買いました。

macですね!自分が勝ったパソコンは。

ノートパというやつです。

20台中盤に差し掛かりやったことも興味もなかったことに挑戦するというものは少しワクワクがありまして、このmacで自分のできることをちょっとずつ増やしていこうかなと思います。

 

インターネットといえば映画「ソーシャルネットワーク」ですね。

 

デビットフィンチャー監督作品でフェイスブックのマークザッカーバーグの大学生時代を元にストーリーを構築しています。てかほぼ実話。

 

この映画ってまあ早口なんですよね。

ネットのプログラミングのことについて主人公達が議論したりするんですがね

 

本当に話すこといっぱいで一回見ただけじゃお客さんついてこれないんじゃないかって監督は思ったらしく

 

ちょっとしたアイデアでストーリーをお客さんにわかるようにわかりやすくしてるんですよね。

 

例えばaくんbくんcくんがいて

 

話の合間にaくんが投げたボールはbくんは難なくキャッチするのですが

次にaくんがcくんに投げるのですがcくんは全くとれない。

 

ボールを取れたbくんはその後のストーリーでaくんと良いパートナーになります。

 

逆にcくんは全く良い友情は結べず、凄い仲間割れをする的な。

 

そうやって人物と人物の関係を周りのものや景色を使って分かりやすく自然に説明しているんですね。

 

これを初めて知った時はうおおおー!

ってなりましたよ。

映画にはそんな可能性もあるんだなと。

 

黒澤映画では悲しいシーンに雪や雨を降らせたりしてますよね。

 

七人の侍の最後の合戦は大雨できたね確か。

 

そういう細かいところにもこだわる映画ってやっぱ良いですよね。

 

見ていてワクワクします。