eigantanのブログ

古くて懐かしい映画とかを今更語る。

向上心が冷え始めた時に観たい映画3選

どうもeigantanです。

 

今回はというと僕も経験があるのですが、努力していたものがどうでもよくなったり、心の中でなぜか向上心みたいなものが弾け飛んだりした時に観て欲しい映画3選です。

 

 

1.インターステラー

 

ここ最近の王道、クリストファーノーラン 監督の作品。

 

この映画で凄いのがよく映画会社の宣伝文句で「この家族の愛は時空を超える」

的なやつがたくさんあると思いますが、この映画に関しては物理的?科学的?どっちかわかりませんが本当に時空を超えてしまうという作品。

自分は子供の頃に思い描いていたアヤフヤな空想がこの映画を通して蘇りました。

例えば、川の近くにある草がふぁっさーってなってるところに飛び込んだらトトロみたいな世界が広がってるんじゃないかという変な期待笑

 

子供の頃に思い描いた期待や妄想がこのインターステラーには詰め込まれているんですよね。

 

この映画を観て、霊的なものと捉える人も多くいると思いますが僕は妄想の方が上回っていました。

 

そんな大人の心の奥のもう埃被ってるようなおもちゃをガバーーって引き抜いてくれるような映画です!

 

 

 

2.マッドマックス怒りのデスロード

 

ひたすら勢いの映画!

 

のように見えて確実に計算して構築された一つ一つのストーリーとカメラワークは必見の一作。

自分の心を燃え上がらせムチを叩かれるような一作。

そしてこの映画には主人公達のすんごい苦労が描かれている。 

 

結局おれたちはこうするしかないんだ!

 

お前の本心はこうしたかったんだろ?

 

映画中盤、主人公達はある選択に迫られるんですけど、心の赴くままにというか、こうだよな?的な感じ。

 

そして全力で突っ走るんですよね〜

 

この人達をみているとねなんか自分の服に砂被ってるんじゃないかと錯覚してしまうほどいいんですよね。

 

男なら砂かぶるくらいなんかしてみたいですよね。

 

 

 

3.タクシードライバー

 

結構淡々とした作品の最高傑作的なところはあると思います。

 

主人公がベトナム戦争帰りの作品っていっぱいあると思うんですがその中でも最高傑作ですよね。言わずと知れた感満載のさくひんです。

 

でも日本人にも凄い響くところあるんじゃないんでしょうか。

 

主人公は何かに満たされぬままタクシードライバーというバイトをしながら生活してるんですけど世間のことを凄い憎んでるんですよねこの主人公。

 

一見ちょっと特殊な主人公だと思われがちですがもしかしたらこの主人公こそが今の日本男児に一番近いような気もしないでもありません。

ブラック企業が腐るほどある日本でこそ多いんじゃないかと、、、

 

一回我に帰り自分の心をリセットする映画とも言えそう。